法事の際には、香典を持参する必要があることがほとんどです。
香典には様々なマナーが存在していて、中には間違えてしまうと大変失礼に当たるものもあります。香典のマナーはしっかりと正しいものを身に着け、時と場合にあったものを持参できるようにしておく必要があります。

①香典の金額
初めに考えるべきなのは、いくらのお金を包めばよいかということです。
この金額は自分の年代や故人の方との間柄によって異なってきます。基本的には年齢が若いほうから上になるにつれて金額も上がり、また個人と親しかったほど金額が上がります。一般的には5000円から3万円程度になります。
また、お斎を頂く場合にはこれに1万円前後を付け加えるといったものが一般的でしょう。


②香典袋の書き方
香典袋の書き方のマナーは宗派によっても異なるため、宗派による違いについて確認をする必要があります。

例えば表書きで御霊前と書くことは少なくありません。
しかし、浄土真宗の場合は、このような記載はあまり良くありません。

また、書く際の道具ですが毛筆か筆ペンで薄墨のものを使用します。ボールペン等を用いて記載することは好まれませんので、注意する必要があります。

みやこ式典では、皆様1人1人に寄り添い、故人の方との大切な時間になるお葬式を満足のいく形で実現できるようお手伝いさせていただいております。
お葬式は普段の生活ではあまりなじみがないものです。そのため様々な疑問や不安な点が出てくるかと思います。そんな時は一人でお悩みになるのではなく、お気軽にご相談ください。
私どもも、少しでも良い葬儀を実現するお手伝いがしたいと思っております。どんな些細なことでも問題ございません。まずは私どもまでご連絡ください。